【モロッコ旅行記3】タガズートの宿とW杯決勝戦の記憶

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2018年6月12日〜8月2日(52日間)
日本→フランス→ポルトガル→ロシア→イスラエル→モロッコ→スペイン→日本

タガズートで数日お世話になったのは、「Salt Surf」というゲストハウス。

部屋はシンプルなドミトリー。

朝になると、ダイニングでゆるっと朝ごはんタイム。

パンやムスンメンに、フルーツいっぱいのヨーグルト。

モロッコの定番・甘いミントティーも。

そして開放感のあるテラス。

目の前に広がる海をぼんやり眺めながら過ごす時間が、すごく贅沢でした。

何をするでもなく、ただ景色を眺めるだけで満たされる、この感覚は旅の特権かもしれません。

◾️7月15日 この日はロシアW杯決勝戦。

近くのレストランはサッカーファンで超満員。

結果はフランス4-2クロアチア。

フランス領だったモロッコでは、まるで自国の勝利のような盛り上がり。
子どもから大人まで、店内は歓声と拍手に包まれました。

見知らぬ人同士が笑い合い、肩を叩き合う。

その輪の中にいられたことが、なんだかとても嬉しかったです。

タガズート最後の夜は、広場でサッカーをする子どもたちを眺めながら静かに過ごしました。

名残惜しさを胸に、次の街へと向かいます。

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