【イスラエル旅行記8】注意喚起|フレンドリーと危険の境界線 in エルサレム

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2018年6月12日〜8月2日(52日間)
日本→フランス→ポルトガル→ロシア→イスラエル→モロッコ→スペイン→日本

【注意喚起】旅先で”YOU and ME”攻撃に遭った話

エルサレムの旧市街を散策中、とあるお店でアクセサリーを見ていた時のこと。オーナーに気に入られたらしく、まさかの”結婚を迫られる勢い”の猛アプローチが始まりました。

「君は本当に美しい!」「こんなに綺麗な目は見たことがない!」と立て続けの口説き文句。奥から未展示のジュエリーや民族衣装を持ってきては試着させられ、気づけば着せ替え人形状態に……。

最初は笑って対応していたものの、徐々に距離が近くなり「これは危ない」と直感。そろそろ帰ろうとしたら、案の定、強引な引き止めが始まりました。

「彼氏がいるので…(嘘)」と告げても、返ってきたのは “It’s OK.”(いやOKちゃうやろ!)

「これは君と僕の間だけの秘密だよ(YOU and ME)」とウインクつきのセリフに、ドン引き。

さらに「神様が見てるよ」と言えば、返ってきたのは “I don’t mind.”(信仰の国とちゃうんかい!)

最終的には粘りに粘られた末、なんとか解放。

最後はなぜかミントティーをご馳走になり、出会った記念にとアメジストのピアスをプレゼントされ、お店を後に。

変なモノ入ってないかと警戒MAX

きっとこれまでにも、同じようにたくさんの日本人女性に声をかけてきたのだろうと想像します。

もちろん、すべての現地の方がそうというわけではありません。でも、日本人女性はNOと言いづらいというのは、海外ではよく知られている話でもあります。

もしも「なんか変だな」と感じたら、その直感を大切にして早めに離れること。それが旅先で自分を守る大切な行動です。

ユーモア交じりの体験談ですが、実際に身の危険を感じたのも事実です。これから旅に出る誰かの参考になれば嬉しいです。

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