2018年6月12日〜2018年8月2日(52日間)
日本→フランス→ポルトガル→ロシア→イスラエル→モロッコ→スペイン→日本
イスラエルでサッカー観戦
ロシアでの現地観戦は終えましたが、ワールドカップはまだ続いています。
せっかくならエルサレムでも観たい!ということで、旧市街にあるスポーツカフェを探してみることに。
7月6日 準々決勝:フランス vs ウルグアイ


店主は「日本の観客マナーは素晴らしい」と大絶賛。
隣に座っていたフランス人のおじさんからは、「2−0で今フランスが勝ってるけど、日本対ベルギー戦みたいにまだ分からないね!」と皮肉交じりの冗談を言われ、笑い合う場面も。
国籍や言語が違っても、サッカーがあれば通じ合える。そんな瞬間が詰まった観戦時間でした。
そして学びました——ムバッペを褒めればフランス人は喜ぶ。
7月7日 準々決勝:ブラジル vs ベルギー
「広場でパブリックビューイングやってるらしいよ」という噂を聞きつけ、即出発。

ここでの観戦のお供は…シーシャ(水タバコ)。

異国の地で味わうサッカー観戦。異文化とスポーツが交差する、とても濃い時間でした。
旧市街をぶらぶら散策
エルサレム旧市街は4つのエリアに分かれていて、キリスト教徒地区・ユダヤ教徒地区・ムスリム地区・アルメニア人地区が同じ城壁の中で共存しています。
それぞれ雰囲気がまったく異なるので、歩いているだけでも飽きません。








グルメも雑貨も文化も交錯する、エルサレムの旧市街。歩いているだけで五感が刺激されっぱなしでした。
そして改めて、旅とサッカーの親和性の高さを実感。異文化のなかで、ボールひとつが共通言語になり、世界とつながれる——そんな感覚に包まれたイスラエル滞在でした。