2018年6月12日〜2018年8月2日(52日間)
日本→フランス→ポルトガル→ロシア→イスラエル→モロッコ→スペイン→日本
■6月27日 12:16pm モスクワ → 6月28日 11:29am ヴォルゴグラード
グループステージ第3戦、日本代表の運命をかけたポーランド戦。
決戦の地・ヴォルゴグラードへ、再びFIFA無料列車で出発です。

これまでのW杯観戦記①②を読んでくださった方は、気づいているかもしれません。
そう、試合が終わるたび、必ず一度モスクワに戻っています。
非効率にも見えるこのルート取り。理由はズバリ「宿代節約」。
夜行列車を使えば宿に泊まらずに移動できるので、旅費を抑えるにはありがたい手段です。
もちろん、お風呂に入れないのはちょっとつらいですが、慣れてくるのが怖い…。
とはいえ、それすら楽しめてる自分がいたりして。汗拭きシートは欠かせません!

駅に到着。宿の近くには市場があり、現地のおじさんが笑顔で手を振ってくれました。

宿に荷物を預け、スタジアムへ向かう途中、「今日は日本を応援するから頑張ってね!」と声をかけてくれたロシア人女性2人組。

ネイルで日本とポーランドの国旗を表現!(赤と白だけで完結)
このあとスタジアム前でも再び偶然遭遇。お互いびっくり。


グループステージ第3戦:日本vsポーランド
◾️17:00pm キックオフ@Estacio Central
決勝トーナメント進出がかかる一戦。会場で祈るような気持ちでキックオフを待ちます。


まさか、あの10分間のパス回しが始まるとは…。
ブーイングの嵐の中、現地の私たちは何が起きているのか分からず戸惑うばかり。
日本が決勝トーナメントに進出できるという情報が伝わるまで、かなりの時間がかかりました。
賛否あれど、これはまさに歴史に残る試合。西野監督の決断に、ただただ脱帽です。
ヴォルゴグラード延泊
モスクワ行きの列車チケットが取れず、ヴォルゴグラードに数日滞在することに。
スーパーで買い出し。ロシアらしいペットボトルを発見。

ロシア風餃子「ペリメニ」にも挑戦しました。サワークリームをつけて食べるのがロシア流だそう。


夜はFAN FESTでフランス vs アルゼンチン戦を観戦。

決勝トーナメントのチケットも無事発券完了し、ロストフへ向かいます。
