【ポルトガル観光記】リスボン・ベレンを歩く|世界遺産とエッグタルトの街

ポルトガルに立ち寄った最大の目的はビーチサッカー大会の観戦でしたが、観光もばっちり楽しみました。

アルマダを出発し、バスとフェリーを乗り継いでリスボンへ。

到着したのは、リスボン西部のベレン地区(Belem)。

最初に訪れたのは、テージョ川の岬にそびえる「発見のモニュメント」。

大航海時代を象徴するこの記念碑には、ヴァスコ・ダ・ガマら32人の偉人が並びます。

足元には世界地図のモザイクが広がり、ポルトガルの歴史ロマンを感じさせてくれます。

日本発見。

世界遺産「ベレンの塔」にも足を運びました。

かつては河口の防衛を担っていた要塞で、重厚な石造りの姿がテージョ川に映えて印象的。

近くにはミニチュア版の塔もあり、ちょっとした発見も楽しめました。

暑さのなか、お土産を物色したり、アイスでクールダウンしたりしながら、のんびりと街を散策。

そして、ベレンに来たら外せない名所へ。

Pastéis de Belém(パステイス・デ・ベレン)

住所:Rua de Belem, 84-88 1300-085 LISBOA
HP:http://pasteisdebelem.pt/

ポルトガルで一番美味しいエッグタルトが食べられると評判の老舗店です。

お店の前には長蛇の列。テイクアウトして近くの公園でいただきました。

ほんのりあたたかいタルトに、シナモンパウダーをふりかけて。

サクッとしたパイ生地と、濃厚なカスタードのハーモニーがたまらなく、何個でも食べられそうなほど美味。

満開の紫の花が咲く公園で、まさに至福のひとときでした。

エッグタルトを堪能したあとは、リスボン中心部のロシオ広場へ。

この日はワールドカップ開幕日。

広場では大きなスクリーンが設置され、パブリックビューイングが開催されていました。

旅とサッカー、そしてその土地の魅力がギュッと詰まった1日でした。

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