日本→フランス→ポルトガル→ロシア→イスラエル→モロッコ→スペイン→日本
■23日 10:10am モスクワ→ 24日 12:00pm エカテリンブルク
セネガル戦の決戦地エカテリンブルクへ移動。再びFIFA無料トレインへ。
乗車時間、なんと25時間50分。超長旅。
が、あっという間だったのは、間違いなく相部屋の人(日本人)のおかげである。
どうもーと挨拶をし、自己紹介をすると、まさかまさかの同じ大学出身。
そして共通の知り合いがいることが判明。世間狭し。
旅をしてると、いつどこで誰と出会うか本当に予測できない。
長旅のお供はスーパーで買ったインスタント食品。(車内販売もありましたが)
あっという間に目的地到着。
列車を降りるとホームにはメディアの取材人がたくさん。
シャイな私とは異なり、堂々と取材対応をするパイセン。すげー。
駅のラゲッジルームに荷物を預け街へ。
ショッピングセンターにてまたまた大学の先輩発見。
こうして日本から遠く離れた地で同じ大学出身の方に出会えるのはなんだか妙に嬉しい。
レーニン像前にて日本人サポーター決起集会。
ぷらぷらと街を散策。
途中、ウラジオストク(ロシア極東)在住のサポーターに声をかけられ、
一緒にスタジアムへ向かうことに。
サッカーのマニアックな話で盛り上がる先輩とサシャ。
本当にサッカーは世界共通語です。
色々と親切にありがとう。いつかウラジオストクにも行ってみます!
スタジアム到着。
■20:00pm グループステージ②日本 vs セネガル@Ekaterinburg Arena
勝ち点3同士の対決。
2度リードされるも、フィジカルでダントツ有利なセネガルに怯むことなく戦いを挑み、結果2−2で引き分け。
試合が終わり、ライトアップされたスタジアムを去ります。
美しい景色にうっとり。
駅へ向かう途中、知らないおじさんにいきなりプレゼントをあげると言われ
渡されたものを見ると、なんとワールドカップ記念硬貨!
(このコインはのちにバルセロナでひったくりにあい、失くす運命。)
そして駅につくと、また知らないお姉さんに声をかけられ、
あなたかわいいからこれお土産にあげると、エカテリンブルクのマグネットをいただきました。
エカテリンブルク最高〜
「СПАСИБО(スパシーバ)」(ありがとう)
そしてモスクワに戻り、駅前のKFCで突然体を動かしたいという先輩にボールを貸し
広場でサッカーをしていると続々通行人が参加。
ボール1つさえあれば年齢も国籍も関係なく楽しめるサッカーが改めていいなと思った瞬間でした。