日本→フランス→ポルトガル→ロシア→イスラエル→モロッコ→スペイン→日本
■6月12日 関空 14:10 → 広州 17:05 広州 23:05 → シャルル・ド・ゴール 5:50
関空出発
早朝フランスのシャルル・ド・ゴール空港に到着。
ポルトガルへ行くための経由地。滞在できる時間は10時間。
空港内で荷物を預け、高速鉄道RERに乗って市内へ。
Bonjour, Paris!
まず向かった先はノートルダム聖堂。
ノートルダムとはフランス語で「我らの貴婦人」という意味で
すなわち「聖母マリア」のことを指すそう。
とても素晴らしく美しいゴシック建築。
駆け足で聖堂内を見学。
そしてパリに降り立った真の目的を果たすために移動。
パリと言えば・・・パリ・サンジェルマンFC!
ブラジル代表のネイマール選手が所属している有名クラブチーム。
PSGのホームスタジアム「Parc des Princes(パルク・デ・プランス)」へ。
直訳すると「王子たちの公園」という意味。
スタジアムの最寄駅はメトロ9番線のPorte de St-Cloud
1番出口を出て、斜め左手に進むと、すぐにスタジアムが見えます。
スタジアム到着
スタジアムの周りをぐるっと廻ってオフィシャルファンショップへ
店員さんに撮影OKか確認したところ快く承諾してくれました。
オフィシャルファンショップの前から見たスタジアム
ここに来れて翼くんも大満足。
怪我さえなければ岬太郎もここでプレーをしていたのかもしれない。
(代わりにオチャドが入団。なんのこっちゃという方はキャプテン翼を読んでくださいね。)
再びRERに乗って空港に戻り、カフェでほっと一息。
クロワッサンを頼む気満々でお店に入りましたが、
Footballerという文字が目に入り、ついこっちを注文。
「こういう人形のパンって絶対美味しくないやん」
ってわかってるのにそれでも頼んでしまうところが我ながらサッカー馬鹿。
お味の方は・・・想像通りでした。
まとめとアドバイス
トランジットは10時間という限られた時間だったので
ノートルダム聖堂とスタジアム見学という2つに絞って観光をしましたが、
正直なところゆっくりと見ることはできませんでした。
10時間と書いていますが、入国審査やチェックインなど
空港での諸々の手続きの時間と、空港〜市内間の移動の時間を省くと、
街で自由に動ける時間は実質5〜6時間です。
海外旅行はあまり慣れていなくて語学も堪能でないという方には
上記2つを回るプランはあまりお勧めできません。
逆に、海外旅行慣れしていて語学も問題なければ
時間が余る可能性は大いにあります。
以下のことに留意して予定を組み、旅行をエンジョイしてください。
・旅行期間はオンシーズンかオフシーズンか
⇒チェックインや出入国審査にかかる時間が大きく変わります
・海外旅行慣れしているかしていないか
⇒電車の乗り換えがスムーズにできるかがポイント